黒白時代編 其の拾弐
かんみじごく
〜甘味地獄〜
【1995年2月23日】
お父さん
僕は浅はかでありました
空腹には自信があったのに
特大大盛りパフェ 平らげれば一獲千金
謳い文句以上に アイスの山稜は険しく
己の甘さが 舌に応えました
少女の平手打ちは シロップの味
唇寒し 屈辱の甘味地獄
嗚呼玉砕パフェの冬!